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2014年9月 7日 (日)

ちっちゃい はなサン

怒涛の毎日を過ごしております
想定内ではありましたが、、、
少々バテ気味です。

この『怒涛』の波の間隔が、どんどん早くなってくるような気がしますよ


こんな毎日を想定して、
7月に有給取って六甲山観光なんてしてみたのですが。
ご褒美の前借り?は、良くないですねぇ。
頑張りが続きません
「がんばったらご褒美♪」がやっぱり良いかもしれません。



でも、こんな疲れた私を癒してくれる 素敵な贈り物が届きました

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オレンジぱぴこ。さんから
『ちっちゃい おっさん』じゃなくて
『ちっちゃい はなサン』です

なんと!ぱぴこサンの手作りですよ。
ぱぴこサンは、なんでも出来る人ですね


今までの私のブログを見返して作って下さって。
毛色なんかも見事に同じです。
「出来が良くない」なんて、ぱぴこサンはおっしゃいますが
何が何が!そっくりでしょ?

母なんかは
「はなチャンが帰ってきたみたい。。。
と大感激しておりました。


ぱぴこサン、ありがとうございました


ちっちゃいはなサンと一緒に、嵐クンのCDまで贈って頂きカンゲキです
それも、ぱぴこサンスペシャルの素敵なオリジナルCD。
ナイスな選曲で、元気が出ます。
このCDを聴きながら、今日も休日勤務がんばってきましたよ
細かい気遣い、本当にありがとうございます


また、ホントに
ちっちゃい ぱっくサンと、ちっちゃい はなサン連れて
デート実現できればいいですね

2012年6月17日 (日)

あの時のこと、今のこと③

命日5月21日から、ひと月が過ぎようとしています。
ダラダラと書いてしまいました。
ひとまず、今回で締めくくりましょ。


亡くなった直後にも書きましたが。
亡くなるひと月前から、はなサン ヒートが始まりました。
普通でも、ヒートって結構体力消耗しますよね。
なのに、はなサンは、出血がひと段落したあとのハッスル期間が長くて。
その上ハッスルがハンパない。
フワフワの大きなボールを使って、マウンティングしたり。
ボールを持って、走り回ったり。
心臓が悪くなっても、それでも同じようにハッスルしようとしました。

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だから、今回は その『恋人ボール』を隠しました。
そしたら、はなサン 一生懸命そのボールを探すのです。
全ての部屋に入っては、見回して。。。
元気だった頃のヒート期間にも、その『恋人ボール』を棚の上に隠した事が何回かあったので。
それを覚えてて。
どの部屋でも、上を見上げてました。

「もう、長くはないのだろうな」
そう感じてた私には、その はなサンの様子が まるで家にお別れしてるように見えて。
ヒートの欲求を押さえつけてる申し訳なさもあって。
とても悲しかったのを覚えています。

どうしてやることもできず。
少し気が紛れれば。落ち着いてくれれば、と思い。
抱っこして、一緒に窓からお月さんを見ました。
「キレイな満月やねぇ、はなチャン」なんて言いながら。
まぁ。そんなごまかし。
ほんのわずかな時間しか もちませんでしたがね


一周忌を前に。
新聞に掲載されてる小説が、目に留まりました。
村上龍の『55歳からのハローライフ』
多分ずっと以前から連載されてたのでしょうけど(今も掲載中)。
ちょうど『ペットロス ボビーの死』という章で。
ボビーというワンコが、はなサンと同じ病気で。
懸命に看病する飼い主が、その毎日の中で感じることが書かれてました。
『ペットロス』の章はしばらく続き、毎日自分の事のようにドキドキしながら読みました。

でも。意外に冷静に読めました。
古い自分の日記を読むかのような。
少し懐かしいような。恥ずかしいような気もしながら。

①で紹介した本や、この小説で、だいぶん私の気持ちも整理されたかもしれません。
もちろん、一年という時間、タイミングもあったのかなとも思います。


落ち着いた!とは言え。
まだ出来ないんだなぁ。。。という事も残っています。


まずは、はなサンのお洋服の片付け。
ぱぴこサンに教えて頂いて作った洋服ダンスに、春夏物がぶら下がっています。
(ホコリかぶるし、そろそろ・・・って母には催促されてます

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そして、遺髪。
亡くなって冷たく固くなった はなサンを火葬することに、自分でも不思議なくらい執着はなかったのです。
「こんなの はなサンじゃないわっ」って。
でも、細くてサラサラ、チュルンチュルンの毛を触れなくなるのかと思うと、おかしくなりそうで。
特にお耳の毛は、私のお気に入りで。よくクリンクリンして遊んでましたから
寂しくて仕方なくなったら、この毛を見て触ろう。。。と。
家を出発する前に、みんなに内緒でお耳の毛を少し切って残しました。

ティッシュでくるんだだけの、そのお耳の毛。
結局、その日から今まで一度も見てません。
赤ちゃんのへその緒みたいに、いつか桐の箱にでも入れようと思ってたのに。
箱も用意してないし、引き出しに入れたまま。
ひどい飼い主です
きっかけもなく一年たって、今さら開けて見るのは少し怖いような気もします。


お洋服と遺髪。
ホントは遺骨も、すぐ納骨しようと思ってたのに 今も家に残してるし。。。
まだまだ、依存してますか、、、あはあは。

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最後に、この春 新聞で見つけた記事についてもうひとつ。
元・吉本興業の常務 木村政雄さんが愛犬の死について書かれてました。
交通事故という、突然のお別れだったのですが。

『最期』の『最』という字は、『日取り』とも読める。
もしかしたら、生まれた時に「また会いましょう」と神様と約束した日だったのかもしれない、、、と。


はなサンの最期の日については、私も色々後悔しましたが。
もし神様と約束した日だったのなら仕方ない。。。ですね。


ここまで、「落ち着きました」「こう思えるようになりました」なんて書きましたが。
結局は、自分の都合の良いように物語を作ってるだけかもしれませんね。
でもきっと。
はなサンは「えぇんとちゃうか~」と言ってくれると。
。。。都合良く考えております

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今日の最後のお写真は、2007年の6月17日
この日もヒート中だったのですね。
車の座席にタオルを敷かれてます^m^

2012年6月 2日 (土)

あの時のこと、今のこと②

今日は、昨年の5月21日~22日のことを書いてみます。
備忘録的に、細かく書きます。
退屈な思いや不快な思いをさせてしまったら、ゴメンナサイ



はなサン最期の時は、病院の酸素室でした。
興奮して良くないので、と その酸素室の前での付き添いを言われました。
一段目・二段目は、入院されてるワンコのケージ。
その一番上、3段目にある酸素室に はなサンは入ってました。
その前に、椅子を準備して下さって 私と男性の看護士さんとで付き添いました。


途中、その看護士さんあてに電話が入って。
「そうですか。。よくがんばられました」って話しされてて。
担当のワンコの飼い主さんから、亡くなったことの報告とお礼だったようです。
なんだか不吉な思いも抱きつつ。
温度や湿度の調整をしながら、はなサンの様子を看て頂いてるその看護士さんと。
たまに話しをしながら、見守っていました。


この様子だと、自宅に酸素室を準備することも考えて・・・
なんて話しも出て。
もちろんリースなのですが、お金の心配が頭をよぎったのも事実で。
ちょっと自己嫌悪・・・

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その時、二段目にいたワンコがシーズーで。
ご飯食べたりしてて、元気そうにみえるのになぁ。入院してるのかぁ。
と思い、ふと名前をみると『くじら』ちゃんでした
「くじらチャンって言うのですね」と私。
「はい、くじらチャンです」と看護士さん。
って、ヘンなやりとり。。。
確かに、黒っぽくて大きかった くじらチャン。
その後、元気になったかな。。。

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午後になっても、良くならないはなサンを気にしながら。
会合か何かで、出かけられた院長先生。
「終わったら、すぐ戻りますからね」とおっしゃって頂きました。
でも、その後 急変し。
出かけられて間もなく。本当にすぐ戻ってこられました。
もうダメだな…と思われた副院長先生が、最期の立会いに呼び戻して下さったようです。
院長先生・副院長先生・もう一人の先生・他、たくさんの看護士さん。
そして家族全員で、はなサンを見送りました。


きれいに清めてもらって、ブルーのきれいな棺型の段ボールに入れてもらった はなサンと診察室で対面し。
また悲しくなって、涙でズルズルになりながら
「この後、どーしたらいいのでしょうかぁ
という私に、副院長先生がパンフレットを準備して下さいました。
火葬施設・墓苑のパンフレットです。
公営施設の場合、民営の場合など、説明して下さいました。


自宅へ戻る途中、お花と氷(ドライアイス)を準備しなければ。
と思い、お花屋さんへは寄ったのですが。
ドライアイスを、どこで買えばいいのかわかりません。
私にはネットで探す気力もなかったので。弟が探してきてくれました。
本当は販売してないのですが、と言われながら 事情をお話して譲ってもらったそうです。
チェーン展開されてるケーキ屋さんでした。
そんなに暑い時期じゃないし、一晩だけなので、保冷剤でもよかったようです。
(前回紹介した本に書いてありました)
小さめのまな板のようなドライアイスをタオルで巻いて、背中側とお腹側に入れました。
「冷たいのに、かわいそうに…」と母が言うのを聞き。
苦笑しながらも、涙が出ました。

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この日、私の初めての食事が、晩御飯でした。
この時は、意外にもまだ食欲はありました。
それでも今、食べられるもの…と考えた結果。
トーストに卵、コーヒー。。。という、朝食のような食事でした。


病院から紹介してもらった中から選んだ、火葬施設。
翌朝一番は空きがなく、11時半の予約をしました。
着いたそこは、思ったよりこじんまりしていました。
そこでは、はなサンの事は「お子様」って言われて。
手続き、葬儀が進められました。

お坊さんは居られなくて。録音されたお経がどこかからか流れる中。
最後のお別れをしました。
その施設では、火葬場へ入れませんでした。

その後、1時間だったかな。1時間半くらいだったか待って。
お骨上げの案内をされて行くと。
茶色のワンコが居て。
とってもビックリしたのを覚えています
別のワンコの葬儀の準備をされてる部屋に、間違って入ってしまったのです

丁寧に説明していただきながら、全てのお骨を骨壷に収め。
一緒に帰ってきました。


この日の遅い昼食は お蕎麦。
お蕎麦は、はなサンのために買い置きしていたものです。
夕食は、カレー。
はなサンのおやつに作りおきしていた、さつまいものお団子入りです。

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どちらも、ほとんど食べられませんでした。
母が、はなサンを偲ぶつもりで作ってくれたのですが。
ありがたい反面。
「お母さん。余計、悲しなるしぃ~」って気持ちでした
その後も、食欲が出なくて。
しばらくは、心配かけたようです。

もちろん!
今は、元気もりもり!食欲もりもり!ですよ

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今日の、はなサンの写真は。
2007年の6月2日。
母のお迎えついでのお散歩に…のお写真です。
今年も、お散歩コースの緑には、黄色いお花がいっぱい咲いてます。

2012年5月26日 (土)

あの時のこと、今のこと①

はなサンが亡くなって
21日で一年経ちました。
早かったのか、長かったのか、わかりませんが。
なんとか、全ての季節を一巡りできました。

一年経って。
私もだいぶん落ち着いてきました。

今日は当時のことや、今の心境など書いてみようと思います。
(長くなりそうです。別の日にも分けて書きます)


つい最近、本を買いました。

ペットを見送るマナーブック―メモリアルの準備と心がまえ

たまたまショッピングセンターで、本のセールをしていたんです。
そこで、見つけたのがこの本
「ペットを見送るマナーブック」


はなサンが具合悪くなった頃。
この類の本を、手に取ったことがありますが。
あまりに辛くて、少し読んだだけで 買わずに棚に戻しました。


そんな本を
「今さらなぁ。。。」
と思いつつ。
ほとんど衝動買いしてしまいした。


「愛猫を亡くした」。。。という著者。
ご自分の経験からの話しや、その後の取材で得た話し。
とても事務的な手続きから(火葬施設への電話のかけ方会話集などもあって、少し笑えます)、飼い主だからわかる感情・気持ちの揺れなど。
とてもよくわかる本でした。


一年経ち、私の気持ちも落ち着いてきたとはいえ。
それでも今も、何かもやもやした思いや、説明できない何かがあって。
それを言葉でまとめてくれたような気がします。

たくさんの後悔をかかえてた当時ですが。
時間が経ち、またこの本を読み
「良かったのかな」
と思えることがあります。


はなサンを病院で見送ったことです。


当時は、自宅で見送りたかったと、強く思った後悔の一つ。
症状の対処はもちろんですが、亡くなった時の対応が 私には無理だったかもしれません。
汚れた体を清めてくれて(窒息により出てしまったウンチで汚れてしまいました)、肺にたまった水が流れ出ないようノドに綿を詰めてくれたり。
その上で、きれいな段ボールの棺に入れてくれました。
きっと、お顔も体も死後硬直の前に可愛く整えてくれたのだと思います。
亡くなってから、待合所で長い時間 待ったのを覚えています。


もちろん、はなサンは 嫌いな病院より自宅がよかったのかもしれませんね。
私も。
意識のある最後まで触れてやりたかったし、私のニオイを嗅がせてやりたかった。
苦しむ姿をただ見てるのは、本当に辛かったのですが。
それでも、家族全員が死に目に会えた。 
そして病院は、可愛い姿のままの はなサンとお別れする準備をして下さった。
これで良かったのかもしれない
。。。そう、思えるようになりました。


この本で、ペットの死は
想像を遥かに越える喪失感という悲しみの衝撃。絶叫したい程の残酷な現実
と表現されてます。

これで、
「そりゃ、私もいつまでも悲しくて辛くて当然やわなぁ」
と納得したり。

そして、
ペットが生きている間は動物専門の看護士さんでもないのに毎日、排泄の様子を観察し、資格がなくても本や雑誌を参考にして獣医さんの言葉を解釈し世話をしていたことは、すごい頭の使い方をしていたのだなあと思います。生きている間に使っていた、そういう時間をすべて泣く時間にあてたらいいと思います。悔いと付き合うのも人生だ
って書いてあって。
この言葉でずいぶん慰め・励ましてもらいました。


でもね。
飼い主として泣くのは当然で、いくら泣いてもいいですが、体から水分が失われるので、泣いた分、お水やお茶などを飲んで水分を補給しましょう。ただし、過度のアルコールはよくありません
なんて、真面目に書いてあって。
笑わせてもらいました

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写真は、2007年の5月26日。
お庭で満開のしゃくなげと一緒に、の はなサン。
今年は、少し開花が遅かったです。

2012年4月15日 (日)

ありがとうの日

4月15日
今日は、はなサンのお誕生日です。
今年14歳になる・・・予定でした

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我が家のまわりも、今 桜が満開です。
お花見がてら、久しぶりにご近所をお散歩してきましたよ。
一部、はなサンとのお散歩コースだった道も。
久しぶりに歩いてきました。

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桜と共に、今年は遅かった土筆んぼ。
遅かった分、いつもよりたくさん。
あっちにニョキニョキ、こっちにニョキニョキ。

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お散歩コースではなかったのですが。
桜の時期だけ、はなサンと来ていた この公園。
「ここはお散歩のところと違います
と、連れてきても あまり喜びませんでしたが

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チェリーママさんが、おっしゃってました。
「亡くなった もみじチャンのお誕生日は。
生んでくれた、お母さんワンコ チェリーちゃんへの
『ありがとうの日』」って。


お花の季節に生まれた はなサン。
これからも4月15日は、私も『ありがとうの日』にしよっと。
見知らぬお父さんワンコ・お母さんワンコに。
お世話になったお友達・病院の先生に。
そして、我が家を選んで?来てくれた はなサンに。



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キレイな桜のお花を、拾って帰ってきました。
はなサンにも、お土産♪って飾ってあげました。
また、はなサンの周りは、ピンク率が高くなりました。

2011年11月13日 (日)

ルーシーです。よろしく♪

はなサンが虹の橋へいって、もうすぐ半年。
半年たっても、やっぱり淋しいのは変りませんね。


そんななか。
はなサンの今の様子を知る事ができました

さち。サンの『妄想劇場 D'sえんぢぇる』


『D'sえんぢぇる』の一員に抜擢されました
『ルーシー』なんて、ハイカラな名前もいただいたようです
(ルーシー・リューからつけてくれたのかなぁ~)

さちサンの楽しいお話に、可愛い絵。
私は、保育園をこっそりのぞいてる親のような気持ちで。
お話の続きを。娘(はなサン)の活躍を。
わくわく・ドキドキしながら楽しみにしています。


昨日は。
おかえりサンから「はなチャンに♪」って。
お芋さんいただきました。
いつも、ありがとうございます。

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こうやって。
半年たっても、はなサンを覚えていてくれて。
思い出してくれるお友達がいて。
私はとても嬉しくて、とても心強いです



ちなみに。。。ですが。
D’sえんぢぇるでは。
はなサン…もとい、ルーシーはコスプレ担当なのですって

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これから、どんなコスプレを見せてくれるのか。
楽しみです。
大役だね。がんばってよー

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がんばりまっす!!

2011年8月29日 (月)

百か日

27日は、はなサン百か日でした。


関西ではなんでも一日早いらしい。
天国に近い都市なのでしょうか?
関西人、せっかちだからでしょうか?^m^


もう百日かぁ。
いまだに母は、ご近所の人と はなサンの話しては泣いてるし。
父も、いまだに寝言で「はなーっ」って呼んでるし。
(お父さん、はなサンの夢見てるのなら羨ましいわ)
まだまだ両親の気持ちの多くを占めている はなサンです。



気持ちの多くを占めてる、、のは私も負けてません


自分の部屋へ向かう時。
階段の上で、はなサンがチョンって座ってるみたいな気がしたり。

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部屋の扉を開けると、ベッドで寝てたはなサンが、ボーッとしながらも「おかえり」って迎えてくれそうな気がしたり。

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迎えに来た車の助手席から、ひょっこり顔を出すような気がしたり。

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帰宅する私を、家の前で待っててくれてるような気がしたり。

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今でも、居ないことに全然慣れません。


家に帰っても。
休みの日でも。
することがなくて、困ってしまいます┐(´-`)┌
もちろん、色々やるべき事はたくさんあるのでしょうけどね。
はなサンのこと。。。ご飯、トイレ、お散歩、ブラッシングなど。
「私がやらなきゃ」的な事がね。。。。
待ってる人(ワンコ)が居ないのは、気楽なのかもしれませんが とても淋しいです。


先日の皮膚科の先生との話しで。
先生から
「亡くなった時の一番悲しい状態を10とすると、今はどれくらい?」
って聞かれました。

「3~7を行ったり来たりかな…」という私の答えに
「まだ、7って時もあるの!?」って驚かれましたけど。


今日は3かな、という日でも、何か思い出しては一気に7って時もあります
7なんて、全然ありますよ。



もう百か日。
泣くのを止める時期、なのだそうです。


でも。まだまだ7の日もあるくらいで。
なかなか、そう決められた通り(?)にはいきませんけどね
そう、決められた通りになってたまるかぃ!
なんて、言ったら不謹慎かしら

2011年8月14日 (日)

おかえり

お盆ですね


はなサンも『初盆』です。
だから、ちょっと『お盆』の真似事みたいな事してみましたよ。


お花も、いつもより豪華にして、はなサンのお迎え準備。
この時期のお花屋さんは。
とてもお花がいっぱいですが。
いかにも『お盆』って感じのばかりで、あまり可愛くありません。

困った時のフロウルさん。
はなサンの初盆で、可愛く飾ってあげたい。。。
って私の話しを聞いてくれて。
一緒にお花選んで下さいました。

はなサンの棺にも入れてあげた『アスター』
そして、時の花『なでしこ』です。

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まだ、お骨は家にありますが、迎え火もしました。


むかーし、田舎で見たことがありましたが。
実際、どういうものかよくわからず。
ネットで調べて。
お花屋さんで『おがら』を買ってきて焚きました。

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先日、皮膚科に行ってきました。
私が20年来お世話になっている先生です。
皮膚科なのに、あまり肌の話しをせず。
いつも、まるでメンタルクリニックの診察を受けてるみたいなのですが

前回3月通院の際。
はなサンの病気の事を話して。

そして、今回もはなサンが亡くなった話しばかりでした。
「気持ちをコントロールしようなんて考えなくていい。冠婚葬祭、特に弔事はよくできてるから。思うだけ喪に服せばいい。」
って言っていただきました。


だから、というわけじゃないですが。
笑われてしまうかもしれないけど。
初盆の真似事もね。
やってみたのですよ。


はなサン、迷わず帰って来られたかな。
ようやく落ち着いた頃なのに、また呼ばれて。
「なんや、せわしないわぁ」
って言ってるかもしれません。

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おかえり~、はなチャン。
大好きな牛乳、ソーセージお供えしてるから。
たくさん飲んで、食べてってね。

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2011年7月18日 (月)

ようやく

今日、はなサンと私がお世話になっていた病院に行ってきました。


生まれてからずーっと。
13年間、通って、お世話になった病院です。


はなサンが亡くなって、もうすぐ二ヶ月。
早く、お礼の御挨拶に行かなくては・・・
と、気になっていました。


でも、病院で亡くなった はなサン。
その場に行くと。
先生方に会うと。
色々思い出してしまいそうで。


色々お世話になったのに。
本当によくしていただいたのに。
私にとって、とても怖い場所となってしまったようです。
怖くて、辛くて、どうしても足が向きませんでした。


先延ばしにしても、同じよね。
勇気を出して!
今日、母と一緒に行ってきました。


看護士さん、トリマーさん。
みんな覚えていて下さって。
院長先生も、喜んで迎えて下さいました。


久しぶりの、いつもの診察室で。
「毎日、よく頑張りましたね」
と、まず私たちをねぎらって下さって。
「本当に性格の良い子でした」
と、はなサンの事も褒めてくれました。


その後も
先生が大事にされてたペットの話。
病気のこと。
はなサンのこと。
今日はお休みで会えなかったけど、副院長先生のこと。
診察前のお忙しい時間にもかかわらず。
いつものように、優しく穏やかに話しをして下さいました。


やっぱり、色々思い出してしまったけど。
感謝の気持ちの、十分の一も伝えられなかったかもしれないけど。
行ってよかった。

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今日のお写真
2011年1月4日
新築移転したばかりの病院の前で。
この時は、まだ病気とわからず。
予防接種と新年の御挨拶での通院でした。


2011年7月 7日 (木)

星に願いを

今日は七夕ですね
残念ながら、雨の一日で。
お星様は見られそうにないなぁ


今日は、はなサンの四十九日にあたるそうです。
(関西は一日早いのだそうです)

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ワンコも人間と同じならば、はなサンも今日 天国へと旅立ったのかな。




先日、近くの山から笹を切り取ってきて、家に持って帰ってきた父。
「願い事を書け」という事かな。
嬉しかったけど、ちょっと恥ずかしかったから。
弟宅へあげました。


四十九日の今日。
納骨・法要をするもんだ、と。仕事休んで準備万端だった弟。
「特別何もしないけど…」の私に
「冷たいなぁ」ってさ。
お嫁さんの、ゆうこりんは。
キレイな向日葵の花束を買ってきてくれて、お参りしてくれました。


毎朝・毎夕。
お線香とお供えを、欠かさずしてくれた母。
「一日くらいエエやん」という私に
「せめて四十九日までは、毎日キレイな花を飾ってあげて」と、出かけるたびにお花も買ってきてくれました。


大好きな本『四十九日のレシピ』みたいな、素敵な四十九日ではないけれど。
我が家なりの四十九日で はなサンを送ってあげられたかな。


まだまだ、泣きみその私ですけど。
一区切りです。

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笹も短冊もないですが。
ここに書いても、叶えてくれるかなぁ。。


『はなチャンが、心から安らぐ場所にたどり着きますように。。。』


そして。
またいつか。めぐり会えますように。。。

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