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2011年5月28日 (土)

聞いてもらっていいですか?

早いもので、一週間。
昨日は初七日。
早かったような。長いようにも思える一週間でした。


みなさまからの温かい言葉、優しい気持に、どれだけ助けられたかわかりません。
はなサンは愛されてたのだなぁ。
そして、その はなサンのおかげで、私も幸せだなぁ・・・
って、改めて感じました。
本当にありがとうございます。


先週の今頃は。。。
って、今日は時計を見ながらの一日になりそうです。


思えば、はなサンの具合が悪くなるのは決まって土曜日でした。
私たちの仕事に支障がないように…って、気を遣ってくれてたのかな?
それとも、お休みだから「一日中甘えられる」って思ってたのかな?
でも。休日のたびに思い出しそうで、辛いなぁ。


一週間経って。
みなさまからの励ましのおかげもあって。
私も少しずつ落ち着いてきました。


今日は、はなサンの最期のこと、書いてもいいですか?


ワンコを飼っておられる方には、辛い話かもしれませんので。
この後は すっ飛ばして閉じちゃって下さっていいですよconfident



僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫。
そう診断されたのは今年1月16日
前夜、晩ご飯を食べた後くらいから具合が悪くなりました。


その後も、良くなったり、悪くなったり。
良くなっても、少しずつ『できること』が減ってきたり。
はなサンの表情も、以前のような元気さが無くなってきたように思います。


はなサンの左耳。
以前から小さな腫瘍があって、耳垂れが続いてて。
もう一年以上、通院していました。
最期には木苺くらいの大きさになってました。
「悪性じゃないと思うけど、取れたらいいなぁ。手術自体は簡単なんだけどなぁ」
と先生に言われつつ、先生も私も年齢の事を考え躊躇していました。

そんな時に、心臓が悪いとわかったのですが。
それでも、一時は
「これなら、手術も大丈夫かも」
と言っていただけるほど、元気な時もありました。


5月14日の夜。
はなサンが倒れました。

その日は私が朝から出かけてたのですが。
朝から具合があまりよくなかったようです。
お散歩も家の前から動かず、へたりこんだと聞き。
夕方のお散歩も、少し行きたがりましたが 大事をとってお休みしました。
あきらめて早めに、眠った はなサン。
ご飯も、夕方のお薬もまだでしたが、せっかく眠ってるから…と少し休ませていました。
その後、20時過ぎても起きてこないので様子を見にいくと。
少し呼吸が荒い。
慌てて、心臓のお薬と利尿剤を飲まそうと起こしたのです。
ボーッとしながらも、まずはお薬前の小さなおやつを一口。
食べたところで、バタンと倒れてしまい、そのまま失禁。


20時半。
ダメもとで、病院へ電話すると まだ残っている先生がおられて。
「できれば、連れてきて欲しい」と言って頂きました。
心臓が悪いと、その移動だけでも急変して命を落とす可能性もある。。。と言われましたが。
弟が車を出してくれ、連れていきました。
その頃には、はなサンの意識もはっきり戻り。
診察していただいてるうちに、顔色もよくなりました。
お薬がまだ、と話すると。
退院サポートという、レトルトご飯でお薬を飲ませて下さいました。
すんなりお薬を飲んでくれた上、「もっとくれ」と鳴くほど元気に。


翌日、日曜日。
朝、再度病院へ行き、主治医に診ていただいて。
利尿剤を続ける事に。

朝は、フラフラしながらもまだ歩けてたのですが。
午後には、立つこともできなくなりました。
お薬も飲めなかったので、先生に電話すると
「それでも薬は、なんとか飲ませたほうがいい」と。
粉状に潰してお水で溶いて歯茎につけてあげました。

その夜は、1階のリビングで一緒に寝ました。
深夜、一度吐きましたが。
それ以外は、眠れてたように思います。


16日。
仕事を休み、一日はなサンをみてました。
少しずつ歩けるようになってましたが、お水やトイレの場所までたどり着くのが難しく。
でも、補助してやるとお水もトイレもできるようになりました。
お水もトイレも、今までの場所でないと しないので困りました。

夕方、母が帰っても 尻尾も振らないほど元気もなかったのに。
可愛そうに思った母が、ソーセージを少ーしあげると がっついて食べたのです。
犬用とはいえ、塩分が多いからとずっとあげてなかったソーセージです。
その後は、私たちの食事の準備をしていると そばに来てお座り。
「ちょーだい」って。
砂肝・ささみ・卵豆腐・白ご飯を少しずつですが、食べてくれました。


実は、はなサン。
4月29日からヒートが始まりました。
昨年のお正月以来。
もう無いかな…無ければいいな、と思ってたところでした。
ヒートの出血もそうですが、はなサンは出血が終わったその後が大変でした。
興奮して、ぬいぐるみのボールで大ハッスルするのです。
もちろん、今回はさせないように隠したのですが。
昼夜問わず、探しては鳴いてました。
その頃は、一時期怖いくらいに元気でした。
朝も早くに起きて、夜も私が帰宅するまで起きてて。
帰ると、尻尾を振って出迎えてくれました。


そんな、興奮状態の無理がたたったのだと思います。
14日倒れてから、少しずつ良くなりながらも いつもと違う様子を見せるようになりました。


お散歩はずっとお休みしてたのですが。
お水まで、トイレまでの少しの距離でも、動くと息がきれ。
トイレも辛そうでした。
ウンチが出ない。
と思ったら、下痢。それも、ちゃんと出ずに お尻につけたまま寝てたり。
でも、夜中に起きる回数も減り。
寝息も穏やかになり。
徐々に良くなると思ってました。

寝息が穏やか。
穏やか過ぎてました。
いつものようなイビキをせず、とても寝息が静かすぎました。
利尿剤を止めたからとはいえ、オシッコの量が減り。
そのオシッコの匂いが、いつもと違ってとても匂いました。
お水を飲みに行ったのに、飲まなかったということも有りました。
一度止まったヒートの出血が、また始まりました。
何か、違っていました。


そして21日。
朝のお薬を、おやつと共に飲んだところで具合が悪くなりました。
いつもと違う咳。
今までも咳をたまにしてましたが、終わったらケロっとしてた。
でも、この時の咳は とても辛そうで。
それが続いて。

通院予定の日でしたので、予定時間を早めて、急いで病院へ行きました。
受付で「ちょっと苦しそうなんです」と、伝えると。
看護士さんが車にいるはなサンの顔色を見てくれて。
すぐに酸素室へ入れてくれました。
この時はまだ、苦しそうにしながらも、看護士さんに尻尾を振ってみせた はなサンです。


酸素室に入れられた はなサンが、前足でカシカシして落ち着かないので そばで付き添うように言われました。
10~30分ほど様子みて、顔色がよくなったら診察しましょうと。


30分たっても、1時間たっても 変わらず。
2時間たっても同じ。
一緒にずっと付き添ってくださってる看護士さんと
「おかしいね」と言いながら。
先生も診察の合間に、何度も様子を診に来てくれて。
利尿剤・気管支拡張剤の注射。酸素室での心電図(心電図は異常なし)。
でも、はなサンの舌は まるでマグロのトロのように、白い。
出して出してって前足でカシカシ。
時々ワンって言いながら。

そんな はなサンも、横になりました。
ちょっと楽になって、眠くなったのかな。
そんな風に、良いように、考えました。

でも、時々辛そうに咳。
二度、吐きました。

3時間たっても同じ。
モゾモゾしたかと思ったら、ウンチが出てました。
看護士さんがお掃除してくれて。
まだ、出きってなかったウンチを取り出してくれて。
汚れたシートを替えようと、
「ちょっと はなチャンごめんね~」
って、はなサンを抱きかかえたところで 意識がなくなりました。


その後は、たくさんの先生・看護士さんがバタバタと走り回って。
はなサンは、手術室に連れていかれました。

立ちすくむ私に。
ずっと付き添って下さってた看護士さんが
「ちょっと待ってて下さいね」って笑顔で。

奥の手術室からは、先生が誰かに怒鳴ってる声と
「はなちゃん、はなちゃん!」
って呼んでる声が聞こえます。


しばらくすると、私も呼ばれ手術室に入りました。

足に管がつながれ。
そこに何本も注射を入れて。
口には酸素マスク。

その後は挿管に切り替え。

その様子を私は、大好きでよく観ていた外国のテレビドラマ
「ERみたいやなぁ・・・」
ヘンに冷静に見ていたのを覚えています。

やっぱり肺に、水がたまってたのですね。
挿管された管から、鼻から。
赤い水が少しずつ出てきて。
その都度、取り除いたり拭いて頂いたり。


その後。
もう、可能性のない事を告げられ。
まだ温かい はなサンに会わせたいなら、急いで家族を呼ぶように言われました。

もう、すでに患者ワンコ・飼い主さんが誰もいない待合室を走り抜け。
我が家の車一台だけが残る駐車場。
そこで待ってた父に、連絡を頼み。


母と弟が駆けつけるまで。
何度も何度も、心臓マッサージで呼び起こされ がんばった はなサンです。

皆が見守る中、ようやく旅立つことができました。
私たちはもちろん、先生や看護士さん たくさんの人に褒めてもらいながら逝きました。



「できることはやったよ」
そう、言っていただきます。
1月に具合が悪くなってから、私も「もう、長くないなぁ」って覚悟してました。
言わなかったけど。
言えなかったけど。


『いつかは来る日』ってわかってました。
でも。
こんな日が来るとは思わなかった。


山ほどの後悔があるけど。
確かに、未熟でおバカな私のような飼い主には これくらいしか出来なかった。
そこは、はなサンには「しゃーないなぁ」って諦めてもらうしかありません。


でも。
どうしても、どうしても。
自分自身で、我慢ならないことがあります。

未熟でおバカな私にも、できることが出来なかった。
しなかった。


なぜ、最期そばにいながら抱いてあげられなかったのか。
せっかくまた土曜日を選んでくれたのに。


前面がガラス張りだから、私の顔は見えるのに。
私の匂いもしない、声も聞こえない密閉された酸素室。
何度も何度も「出して」って、カシカシしてワンって言ってたのに。
はなサンの声は聞こえなかったけど、私にワンって言ってたのに。


21日までの一週間、なんか様子が違うって思ってたのに。
3時間も酸素室に入れられて、ちっとも良くならないのに。
なんで、最期だって わかってあげられなかったのか。


「これーっ、バタバタしたらダメだよぉ。寝んね、寝んね」
なんて暢気に言ってた私。
せめて、不安にさせたらいけないと ヘラヘラ笑いながら。


あと、10分。
あと30分もすれば、きっと良くなる。

そう思いたかった。
私の希望だけで、正しい判断ができなかった。

先生に
「もう、ダメでしょうか?ダメなら出してあげて下さい」
そうお願いすればよかった。
せめて。
辛そうに咳をする はなサンの背中を、さすってあげればよかった。
声を聞かせてあげればよかった。



そばにいたのに。



でも、もう何度悔やんでも先週の土曜日は戻ってこなくて。




心臓の悪いワンコが、虹の橋を渡った話。
今さら検索してみると、先生や飼い主さん、色々書いておられます。
はなサンと重なるような、様子も書いてありました。

「この病気の最期を知る事は、飼い主が後悔しないためにとても大事なこと」
と、獣医師の伊藤大輔先生が書いてあるのも 前から知ってたのに。
怖くて、ずっと逃げてました。


悲しい話。
して、ごめんなさい。
私が軽くなるために、みなさんに辛い思いを分けてしまってますよね。
でも、私のような後悔しないように、反面教師にしてもらえたら。
私も救われます。



我が家の石楠花が、今満開です。

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はなサンは、その石楠花の足元に作ってる水溜で お水を飲むのが好きでした。
「いつのお水かわからないし、虫だっているのにダメだよーっ」
って言うのに、こっそり飲んで。
口のまわりをべっちゃんべっちゃんにして帰ってきてました。
「飲んでませんけどー」ってな顔して。

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棺の中にも入れてあげた、この石楠花。


とてもキレイなお花だけなんだけど。
これから毎年、見るたびに 思い出すのだろうなぁ。

Cimg3976

2011年5月25日 (水)

ありがとうございました

しばらくぶりの更新になりました。


久しぶりの更新が、このような報告になってごめんなさい。



はなサン。
5月21日14時14分、虹の橋を渡りました。

色々、お話したいのですけど。
私が落ち着くまで、もう少しかかりそうです。



22日。
荼毘に付されて、小さく軽くなって。
一緒に家に帰ってきました。


車の助手席。
小さく軽くなった はなサンを膝に乗せて。
両手で抱える私の姿は。
柔らかくて温かかった はなサンを抱っこしてる時と全く同じなのに。


ふと、窓を見ると。
はなサンの鼻しぶきの跡が残ってて。


助手席は、はなサンの定位置でした。

Cimg2871

まだ、どこかから ひょこっと顔を出して
「ワンっ(何かちょうだい)」
って言ってきそうです。


『続き…』に、はなサンの最期のお写真のせました。
もし、よければ
「お疲れさま」
って言ってやっていただければ、嬉しいです。


今まで、可愛がって下さって。
本当にありがとうございました。

続きを読む "ありがとうございました" »

2011年5月 8日 (日)

仁木家

私のGWも、今日で終わり・・・
飛び飛びだったけど、合間の出勤日も早く帰らせてもらったりして。
結構ゆっくりできたGWでしたhappy01


その中の一日。
母と一緒にランチしてきました。
以前から『○○の日』『○○のお誕生日』…と、お祝い・記念日などでいつも
「行きたいねぇ」
と話にはあがるのに、行けずだったお店。

仁木家さん。

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今回『母の日ランチ』として、ようやく訪れる事ができました。

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全部で5室ほどの個室だけのお店。
私たちは、くつろぎの間に通して頂きました。

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まわりは、お山と畑。
ウグイスの鳴き声だけが聞こえる、静かな静かな場所です。

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お料理は、植物や指定農園で採れたお野菜・山菜がメインのそば御膳。
素朴なお料理ばかり。
たんぽぽやアザミの葉があったり。

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このおこわの下に敷いてるのは『ギボウシ』です。
よくお花のアレンジでも使いますが、食べられるのですねー。


この他にも色々出ましたが、写真忘れて食べてしまいました・・・delicious


最後のデザートまでお野菜。

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ホワイトアスパラのプリン。
母、絶賛でした。


お店の雰囲気もお店の方も、とても感じよくて。
ステキな器で出されるお料理、さらに美味しく感じました。
(もう1~2品温かいお料理があればなぁ…と思いましたが)

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帰りは武庫川沿いの道を、ゆっくり歩いて帰ってきました。
左は桜並木、右土手には菜の花。
もう少し早かったら、桜がキレイだっただろうなぁconfident

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